古き映画

年末年始の忙しさを前に録りだめしておいた映画をまとめて観た。早めの寝正月だ。「パピヨン」「砲艦サンパブロ」「オリエント急行殺人事件」「裏窓」「めまい」ほか。マックイーンと、アガサ・クリスティ、ヒッチコックの特集ということですね。よき映画の時代の醍醐味。CGはもちろん使ってないから、全部アナログ。合成も味がある。「砲艦サンパブロ」は悲劇だった。救いのなさが素晴らしい。上海ロケを敢行しているのだろうか、...

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(ネタバレ)アリス・イン・ワンダーランド

「アバター」の予告で知って楽しみにしていたアリス。アリスは「不思議」も「鏡」も原作は持っているものの、ヤン・シュバンクマイエルの人形アニメ以外はキッチリ観たことがなかった。そういえば、中1英語の授業であったな・・・。でもティム・バートン版のパンフで初めて知った。習った英語の教科書のアリスは「不思議」と「鏡」がごっちゃで、「不思議」にはハンプティ・ダンプティも双子も出てこないのだそうだ。こういうこと...

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NINE(ネタばれ)

故大浦みづきさんが出演を懇願したという、デヴィッド・ルボー演出の日本舞台版は伝説になるくらい素晴らしかったと、観た人は言う。ミュージカル映画、中でもロブ・マーシャルの「CHICAGO」の大ファンなので楽しみにしていた。楽曲・歌・演技・俳優本当に素晴らしかった!しかし、映画にする意味まったく感じられず。ミュージカルシーンは本当に素晴らしかったが、フェリーニの「8 1/2」の「味」が全くないし、風景以外に、主演の...

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「THE WRESTLER」

復活のミッキー・ローク。肉体も、顔つきも変わり果てたが、この人はハリウッドスターだった。若いときは何やったって生きていけると思っていたが、自分の選択やら、人生の岐路で、だんだん出来ることは限られていく。去年からプロレスを見る機会があるが、プロレスラーは悲しい。死と背中合わせの仕事。しかし、自分が輝けること、自分が自分でいられる場所を持つ事の幸せ!そのことで沢山の人にわずかでも幸せを与えることは、人...

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お父さんのバックドロップ

故中島らもさんの原作小説を、2004年秋に全国劇場公開された「お父さんのバックドロップ」。コング桑田氏をはじめ、大日本プロレスのみなさんが出演、また「ワンダーガーデン」でも美術をやっていただく、佐々木記貴氏の美術、「ハーケンクロイツの翼」でもカメラを回していた金谷宏二さんが撮影ということで以前から観ようと思っていたが、昨日夜中に地上波でやってました!映画が製作、公開されるまで曲折あったようだが、いや~...

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