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「親切なクムジャさん」ネタバレあり。

最も好きな韓国映画「オールドボーイ」の監督パク・チャヌクの
「復讐三部作」の三作目「親切なクムジャさん」を見た。

「宮廷女官チャングムの誓い」(これもいつか全部ゆっくり見たい!)
でも有名なイ・ヨンエ演じるクムジャさんは、親切だった。
あまりにも。どこまで行くんだ、というくらい親切で、
それが彼女の復讐からの行動なのだが、
前作のカンヌを取った「オールドボーイ」に比べると、
その因縁やらいきさつがかなり早い時間に解明してしまうので、
その分心理的な「痛み」の表現がやや弱いように思えた。

ただどこか飄々としたおかしみは健在で、
終盤の「遺族」のシーンで復讐のやりかたを全員で論議し、実行するくだりは最高だった。

「すっごいおかしいんだけど、すっごい悲しい」
あぁ、演劇的に理想的なシーンだなぁ。

あと、この監督の作品は本当に色使いとライティングが素敵だなぁ。

当たり前の演技と芝居に漬からないようにしないと、こういうものにはかなわないぞ。

コメント

わたしは、ほんとに素人で、ただただ好きで見てるだけなんで・・。難しいことはわかりませんが・・。

前は、芝居や映画を見た後、なにか難しいことを言わないといけないような、恥ずかしいような気がしてました。
でも、ある時ふっと思ったんです。
おもしろいものはおもしろいし、難しいものをわかったふりすることないやって。
感じるものは、こどもにだって感じることができるし、理屈は評論家さんにまかせとけばいいや。
ほんとに感じた役者さんや劇団をおいかけていこうって。
それが、やしろさんであり、花組さんだったわけですが。

>当たり前の演技と芝居に漬からないように>しないと、こういうものにはかなわないぞ。

そういうわけで、数だけはたくさん見てきたんで、おっしゃっていることはわかるような気がします。。

こどもでも、しろうとでも、かんじることのできる演技・・。

これって、私は究極だなあ、とおもってるんですけど・・。

やっぱりしろうとの意見でしょうか?

2006/04/08 (Sat) 23:38 | なかちゃん #- | URL | 編集

>こどもでも、しろうとでも、かんじることのできる演技・・。

究極であり、基本ですよね。

演劇論みたいなものにはまるのが嫌だってことなんですけどね。
発想を豊かに、自分の演技や戯曲や演出が、
絶対じゃないんだってことをどこかで思っていたいですよね。

と、いいながら頭で考えるような芝居はしたくないっていう・・・。

ま、生涯勉強なんですが。



2006/04/09 (Sun) 23:45 | やしろ #- | URL | 編集

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